エントリーモデル「Moto E5」のスペックと評価や評判のレビュー情報
- 2018/06/08
- 20:51

「Moto E5」は、モトローラが製造および販売するSimロックフリースマートフォンです。1万円台の激安価格ありながら、Qualcomm社のSnapdragonプロセッサーと5.7インチの大画面を搭載しています。また、デュアルSIMスタンバイ可能なnanoSIMスロット2つとmicroSDスロット1つの3スロット設計となっており、この1台で使い分けも可能です。
「Moto E5」の概要
「Moto E5」のスペック
・「Moto E5」の基本スペック
・「Moto E5」の筐体
「Moto E5」の主な機能
「Moto E5」の特徴
・Snapdragon 425搭載
・MaxVisionディスプレイ採用
・1300万画素リアカメラ
・大容量バッテリ搭載
・各種センサーを搭載
・国内キャリアの周波数に対応
「Moto E5」の評価
【「Moto E5」の概要】
「Moto E5」はモトローラ「Moto E」シリーズのSimロックフリースマートフォンとして、2018年6月8日に発売を開始。基本スペックは、Snapdragon 425 Soc搭載、5.7インチ(HD+)ディスプレイ搭載、RAM 2GB、ROM16GB、本体背面に1300万画素レンズカメラ、前面には500万画素レンズカメラを搭載しています。カラーバリエーションは2色展開で「フラッシュグレー」「ファインゴールド」となっています。
新しい「Moto E5」は5.7インチの大画面を搭載しながらも、丸みを帯びたディスプレイとアーチ状の背面により、コンパクトで持ちやすいデザインを実現しています。また、最長で1.5日間の駆動を可能にする4,000mAh大容量電池を搭載しており終日安心して使える仕様です。セキュリティには、指紋認証機能が搭載されており本体背面のMマークが指紋センサーとなっています。手に持った時に指を無理なく充てることができ、スムーズに指紋ロック解除ができます。
【「Moto E5」のスペック】
■「Moto E5」の基本スペック
OS: Android 8.0 Oreo
CPU:Snapdragon 425 Quad-core
RAM:2GB
ROM:16GB
ディスプレイ: 5.7インチ液晶
解像度:1440×720 HD+
カメラ(背面):1300万画素
カメラ(前面):500万画素
Wi-Fi:IEEE802.11 b/g/n
Bluetooth:Ver 4.2 LE
SDカード:microSDXC(Max 128GB)
外部端子:microUSB、3.5mmオーディオジャック
SIM:nanoSIM×2
バッテリ:4000mAh
サイズ:約154.4mm×72.2mm×8.9mm
重量:約173g
■「Moto E5」の筐体
▶カラーバリエーション:
・フラッシュグレー
・ファインゴールド
【「Moto E5」の主な機能】
■対応機能
・DSDS
・Bluetooth
・テザリング
・指紋センサー
■非対応機能
・NFC
・おサイフケータイ
・ワンセグ
・防水/防塵
・赤外線通信
※当機は、「ワンセグ」「おサイフケータイ」機能と「赤外線通信」機能は搭載されていません。当該機能が必要な方は注意してください。
【「Moto E5」の特徴】
当機はモトローラが製造および販売するSimロックフリースマートフォンで、各小売店やインタネットショッピングサイトおよびMVNOパートナー等が取扱い販売をしています。
■Snapdragon 425搭載
Socは、Qualcomm Snapdragon (MSM8917) 425 Quad-core 1.4GHzを搭載。RAMは2GB、ROM16GBを搭載している。外部ストレージは最大128GBのmicroSDXCカードに対応。
■MaxVisionディスプレイ採用
ディスプレイは、5.7インチ液晶画面を搭載、解像度は1440×720(HD+)パネルを搭載しておりWebサイトなど、少ないスクロールで多くの情報を得ることが出来ます。
■1300万画素リアカメラ
カメラは背面に1300万画素(F値 2.0)レンズカメラを搭載しており位相差オートフォーカスに対応。また、1080p@(30fps)動画撮影に対応する。なお、前面には500万画素(F値 2.2)レンズカメラを搭載しており自撮り用フラッシュ付きです。
■大容量バッテリ搭載
4000mAhの大容量のバッテリを搭載。さらに10W高速充電器同梱しており約15分の充電で最長4時間の駆動が可能な急速充電に対応しています。
■各種センサーを搭載
加速度計、近接センサー、環境照度センサー、指紋認証などの各種センサーを搭載しています。なお、本体背面のMマークが指紋センサーとなっています。
■国内キャリアの周波数に対応
利用可能なバンドは、(4G)がB1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28/B38/B40/B41で、(3G)がB1/B2/B5/B8/B19(B6含む)で、(2G)が850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHzに対応する。 また、 DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応 しており、仕事用とプライベート用など、1台で使い分けが可能です。(両スロットともにLETサポート)なお、同時待ち受けは4Gと3Gの組み合わせとなります。
【「Moto E5」の評価】
「Moto E5」は、モトローラが販売するSimロックフリースマートフォンの中でもエントリークラスの位置づけになります。当機種は1万円台という激安価格でありながら5.7インチ(1440×720ドット)HD+の大画面を搭載しています。また、本体背面に1300万画素高速オートフォーカスカメラを搭載している。
特筆すべき点は、4,000mAhの大容量バッテリ搭載しているので電池切れを気にせず安心して使える仕様です。更に標準で同梱されている「10W高速充電器」を使えば約15分の充電で最長4時間の駆動が可能な急速充電が可能です。
また「Moto E5」の形状は5.7インチの大画面を搭載しながらも、丸みを帯びたディスプレイとアーチ状の背面により、コンパクトで持ちやすいデザインを実現しています。なお、本体背面のMマークは、指紋センサーとなっており、手に持った時に指を無理なく充てることができ、スムーズに指紋ロック解除ができる作り込みになっています。
更に「Moto E5」は、DSDS(デュアルSIMスタンバイ)に対応しており、この1台で2枚のSimを使い分けることが可能です。これだけの機能を搭載して、安価な価格設定で、大手量販店やインタネットショッピングサイトを利用すれば誰でも普通に入手可能です。
国内市場向けの「おサイフケータイ」「ワンセグ」などの機能は搭載されていませんが、SNSやメール、軽いアプリやWebなど用途が限られているのであれば、お薦めできる1台です。「Moto E5」は最も簡単に入手でき且つ安価でも安心して使えるスマートフォンであることは間違いないだろう。
※詳細および注意事項等はMotorolaの公式サイトにてご確認下さい。
Source Motorola
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