「OPPO Reno 10x Zoom」のスペックと評価や評判のレビュー情報
- 2019/09/22
- 15:43

「Reno 10x Zoom(CPH1919)」は、OPPOが製造および販売するブランドの中でもハイエンドモデルに位置するSimロックフリースマートフォンです。当製品は本体背面のトリプルカメラに加えてピボットライジング構造を採用した本体収容可能なインカメラを搭載、またノッチを廃止したフルディスプレイで画面占有率93.1%を達成しています。更にnanoSIMスロットを2基装備しておりDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)のサポートに対応しています。
「OPPO Reno 10x Zoom」の概要
「OPPO Reno 10x Zoom」の仕様
・「OPPO Reno 10x Zoom」の基本スペック
・「OPPO Reno 10x Zoom」の筐体
・「OPPO Reno 10x Zoom」の詳細スペック
「OPPO Reno 10x Zoom」の主な機能
「OPPO Reno 10x Zoom」の特徴
・機能性と優れたデザイン
・真の全画面ディスプレイ
・高性能CPUと快適な操作性
・ピボットライジング構造
・トリプルアウトカメラ
・長時間バッテリー駆動
・ゲームブースト&サウンド
・DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)
「OPPO Reno 10x Zoom」の評価
【「OPPO Reno 10x Zoom」の概要】
「Reno 10x Zoom」は、OPPOのSimロックフリースマートフォンとして、2019年7月21日から発売を開始。基本スペックは、Android 9 Pie、Snapdragon 855 Soc、6.65インチ有機ELディスプレイ、背面に4800万画素+800万画素+1300万画素トリプルカメラ、前面に1600万画素カメラを搭載しています。カラーバリエーションは2色展開で「ジェットブラック」「オーシャングリーン」となっています。
SDM855に加えて液冷システムを導入しており、高負荷なゲームアプリ等の利用時にGPUの性能を最適化してくれます。メモリは8GB、ストレージは大容量の256GBを搭載しておりハイエンドモデルに相応しい性能を備えています。更に本体背面に配置された4800万画素メインカメラはソニー製イメージセンサー「IMX586」が採用されており、光学ズーム5倍、ハイブリッドズーム10倍、デジタルズームは60倍まで対応。また光学式手ぶれ補正にも対応しており、毎度のことながらOPPOのカメラ機能に関するパフォーマンスの高さが伺えます。
【「OPPO Reno 10x Zoom」の仕様】
■「OPPO Reno 10x Zoom」の基本スペック
OS: Android 9 Pie
CPU:Snapdragon 855 Octa-Core
GPU:Adreno 640
RAM:8GB
ROM:256GB
ディスプレイ: 6.65インチ有機EL(AMOLED)
解像度:2340×1080 FHD+
カメラ(背面):4800万画素+800万画素+1300万画素トリプルカメラ
カメラ(前面):1600万画素カメラ
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth:Ver 5.0
SDカード:microSDXC(Max 256GB)
外部端子:USB Type-C
SIM:nanoSIM×2
バッテリ:4065mAh
サイズ:162×77.2×9.3mm
重量:約215g
■「OPPO Reno 10x Zoom」の筐体
▶カラーバリエーション:
・ジェットブラック
・オーシャングリーン
■「OPPO Reno 10x Zoom」の詳細スペック
■Snapdragon 855 SoC搭載
Socは、Qualcomm Snapdragon 855を搭載。RAMは8GB、ROMは256GBを搭載。外部ストレージは最大256GBのmicroSDXCカードに対応。
■6.65インチOLEDパネル搭載
ディスプレイは、6.65インチ有機ELディスプレイを搭載。解像度はFull-HD+(2340×1080ドット)を搭載。
■大容量バッテリー搭載
4065mAhの大容量のバッテリーを搭載。
■対応周波数(バンド)
対応する周波数は、FDD-LTEがB1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/32/66、TD-LTEがB34/38/39/40/41、WCDMAがB1/2/4/5/6/8/19 GSMが850/900/1800/1900MHzに対応しています。また、SIMカードスロットはnanoサイズ×2基搭載でDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)にも対応。
■トリプルカメラ搭載
本体背面のカメラは4800万画素+800万画素+1300万画素トリプルカメラを搭載。前面は1600万画素カメラを搭載。
■セキュリティー
セキュリティ機能とし本体前面のディスプレイ埋込型指紋認証センサーを搭載。
■付属品
同梱品は、ACアダプター、イヤフォン、USBデータケーブル、安全ガイド、クイックガイド、SIMカードスロット用ピン、保護ーケース、保護フィルム(貼付済み)が付属。
【「OPPO Reno 10x Zoom」の主な機能】
■対応機能
・NFC
・Bluetooth
・テザリング
・ハイレゾ
・指紋認証センサー
■非対応機能
・おサイフケータイ
・ワンセグ
・防水/防塵
・赤外線通信
※当機は「ワンセグ」「おサイフケータイ」機能と「防水/防塵」「赤外線通信」機能は搭載されていません。当該機能が必要な方は注意してください。
【「OPPO Reno 10x Zoom」の特徴】
当製品はOPPOが製造および販売する日本市場向けのSimロックフリースマートフォンで、各小売店やインタネットショッピングサイトおよびMVNOパートナー等が取扱い販売をしています。
■機能性と優れたデザイン
「Reno 10x Zoom」の本体背面はガラスレイヤーの多層仕上げとなっており綺麗で光沢のあるデザインに加えてと強度も備えています。更に背面の小さな「Oドット」はスマートフォンを平らな面に置いた時に表面保護を強化するために役立ちます。またバランスの取れたデザインは人間工学に基づく実用性と美しいビジュアルを実現しています。
■真の全画面ディスプレイ
ディスプレイは、6.65インチOLEDフルスクリーンを搭載。ノッチを完全廃止し端末下部のベゼル幅は僅か3.49mmで、画面占有率は93.1%という圧巻のフルスクリーンを実現しています。また最新の最新の発光ダイオードを採用した有機EL(AMOLED)が、DCI-P3色域(デジタルシネマ標準規格)を完全にカバーしており、繊細且つ鮮やかな色彩を映し出してくれます。更にコーニング社の第6世代ゴリラガラスを採用し高い耐久性も実現しています。
■高性能CPUと快適な操作性
Socは、Qualcomm社のハイエンドモバイルデバイス向けの「Snapdragon 855 Octa-core」プロセッサーを搭載。またRAM/8GBメモリとROM/256GBストレージを搭載しており、高速で快適な操作を実現します。更に3つの冷却技術(冷却ゲル、三層グラファイト、ヒートパイプ水冷システム)を採用しており、デバイスの温度を最大13%下げることも可能でスマートフォンのパフォーマンスを最大限に引き出しつつ安定的な快適操作を体験できます。
■ピボットライジング構造
インカメラ(フロントカメラ、フラッシュライト、レシーバーの全て)は、端末上部から立ち上がる「ピボットライジング構造」の中に収納されています。カメラが立ち上がる速度は何と僅か0.8秒です。またスマートフォンは落下を検知して自動的でカメラを格納して損傷を防ぐように設計されています。なお、インカメは1600万画素(F値 2.0)カメラを搭載しており、背景をぼかして人物が際立つセルフィー撮影が可能です。
■トリプルアウトカメラ
「Reno 10x Zoom」に搭載されたトリプルカメラを搭載しています。4800万画素(広角 26mm F値1.7)、1300万画素(望遠 130mm F値3.0)、800万画素(超広角 16mm、F2.2値)のトリプル構成となっており、3つのカメラが、16㎜-160㎜の焦点距離をカバーしてくれるので広角やポートレートや4Kビデオ撮影などクリエイティブな撮影が楽しめます。
「Reno 10x Zoom」は「SONY IMX586 センサー」と「4800万画素の超高解像度メインカメラ」に加えて「1/2.0インチの大型センサー」や「f/1.7の大口径」、「HDRテクノロジー」など、光量の少ない屋内や夜間など暗い場所での露出オーバーを防ぎ、暗所でもしっかりとディテールを再現します。更にAI補正アルゴリズムなどによりシャッタースピードをコントロールしてくれるので簡単にハイレベルな写真撮影も可能です。更に10倍ハイブリッドズームは、ボールベアリング型デュアルOIS(光学式手ブレ補正)を搭載しています。
■長時間バッテリー駆動
4065mAhの大容量バッテリーを搭載することで、非常に長いバッテリー駆動時間を実現します。更にOPPO独自の「VOOC3.0」急速充電に対応しており、30分で約50%まで、約80分でフル充電することも可能です。またチャージしながらゲームをプレイしても熱を持たずに快適にプレイすることができます。なお、バッテリー駆動時間や充電時間は設定や使用状況等の要因により大きく変化することは含みおき下さい。
■ゲームブースト&サウンド
「Reno 10x Zoom」は、フレーム単位で管理と分析をすることでゲームコマ落ちすることなく、滑らかな操作でプレイできます。更に「タッチブースト」機能により、画面タッチの反応スピードが従来より速くな反応してくれます。またステレオスピーカーを搭載しておりゲームや映像も迫力のある音が楽しめます。「Dolby Atmos」にも対応しているのでイヤホンを着用することで没入感のあるサウンドを体感することも可能です。
■DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)
「Reno 10x Zoom」は、nanoSIMカード2枚(microSDと排他利用)を同時に使えるDSDVに対応。仕事用とプライベート用に使い分けるなど、様々な使い方ができるようになります。※VoLTEは「au」と「Y!mobile」に対応。その他のキャリアに関しては動作保証が取れていません。
【「OPPO Reno 10x Zoom」の評価】
「Reno 10x Zoom」は、OPPO(オッポジャパン)が日本国内で正規販売するSimロックフリースマートフォンの中では、ハイエンドクラスのモデルとなります。CPUはSDM855、メモリ8GB、ストレージ256GBを搭載しており、同社のフラフシップモデルに相応しい基本性能を備えています。
当製品の最大の売りは、やはりカメラ性能であると言えます。背面には4800万画素メインカメラを含むトリプルカメラが搭載されており、ソニー製の「IMX586」イメージセンサーが採用されています。更にハイブリッドズーム10倍(光学5倍、デジタル60倍)に対応しデュアルOIS(光学式手ブレ補正)と組み合わせることでワンランク上の撮影が簡単に楽しめます。
前面のインカメラには収納可能なピボットライジング構造を採用したギミックな作りとなっています。収納式のカメラを採用したことに伴いディスプレイのノッチ(切り欠け)部分が不要となり、93.1%という驚きの高い画面占有率を実現することに成功しています。
その他、4065mAh大容量バッテリーと冷却技術を採用したことで安定動作と長時間の稼働を実現し、ハイスペックなCPU性能を余すことなく引き出しています。またDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)がサポートされており、nanoSIMスロットを2つ装備しています。
なお「OPPO Reno 10x Zoom」は、各小売店やインタネットショッピングサイトおよびMVNOパートナー等が取扱い販売をしています。
※詳細および注意事項等はオッポジャパンの公式サイトにてご確認下さい。
SOURCE オッポジャパン
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