「ZenFone Max (M1) ZB555KL」のスペックと評価や評判のレビュー情報
- 2018/09/22
- 20:34

「ZenFone Max (M1) ZB555KL」は、ASUSが製造および販売する「ZenFone」シリーズの中でもエントリーモデルに位置するSimロックフリースマートフォンです。当製品は4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、VoLTE通信時の連続待受で最大38日間、モバイル通信連続使用で約21.3時間の圧倒的なバッテリー駆動時間を実現しています。また、最大2TB対応のmicroSDカード1枚とnanoSIMカード2枚(DSDS)を同時に収納できるトリプルスロットを搭載しています。
「ZenFone Max (M1)」の概要
「ZenFone Max (M1)」の仕様
・「ZenFone Max (M1)」の基本スペック
・「ZenFone Max (M1)」の筐体
・「ZenFone Max (M1)」の詳細スペック
「ZenFone Max (M1)」の主な機能
「ZenFone Max (M1)」の特徴
・フルビューディスプレイ
・デュアルカメラシステム
・PixelMasterテクノロジー
・高性能なカメラアプリ
・インテリジェントバッテリー
・生体認証センサ搭載
・トリプルスロット搭載
「ZenFone Max (M1)」の評価
【「ZenFone Max (M1)」の概要】
「ZenFone Max (M1) ZB555KL」は、ASUSの「ZenFone」シリーズのスマートフォンとして、2018年9月21日発売開始。基本スペックは、Android 8.0、Snapdragon 430 Soc、5.5インチIPSディスプレイ、背面に1300万画素+800万画素デュアルカメラ、前面に800万画素カメラを搭載しています。なお、カラーバリエーションは「サンライトゴールド」「ルビーレッド」「ディープシーブラック」の3色展開となっています。
ASUSの新しい「ZenFone Max (M1) ZB555KL」は、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、バッテリ残量切れを気にせず安心して利用できます。また、リバースチャージ機能が搭載されているため、USB OTG(USB On-The-Go)ケーブル(別途購入)を使えば、本体をモバイルバッテリーとして使用することも可能です。なお「ZenFone Max (M1) ZB555KL」の販売価格はASUS JAPANの公式Webショップにて24,624円(税込)で非常にお手頃価格となっています。
【「ZenFone Max (M1)」の仕様】
■「ZenFone Max (M1)」の基本スペック
OS: Android 8.0 Oreo
CPU:Snapdragon 430 Octa-core
RAM:3GB
ROM:32GB
ディスプレイ:5.5インチIPS液晶
解像度:1,440×720 HD+(アスペクト比18:9)
カメラ(背面):1300万画素+800万画素デュアルカメラ
カメラ(前面):800万画素
Wi-Fi:IEEE802.11 b/g/n
Bluetooth:Ver 4.2
SDカード:microSDXC(Max 2TB)
外部端子:microUSB、3.5mmオーディオジャック
SIM:nanoSIM×2
バッテリ:4,000mAh
サイズ:約147.3mm×70.9mm×8.7mm
重量:約150g
■「ZenFone Max (M1)」の筐体
▶カラーバリエーション:
・サンライトゴールド
・ルビーレッド
・ディープシーブラック
■「ZenFone Max (M1)」の詳細スペック
■Snapdragon 430 SoC搭載
Socは、Qualcomm Snapdragon 430(1.4GHz×4+1.1GHz×4)Octa-coreを搭載。RAMは3GB、ROM32GBを搭載している。外部ストレージは最大2TBのmicroSDXCカードに対応。
■5.5インチ液晶パネル搭載
ディスプレイは、5.5インチIPS液晶画面を搭載。解像度はアスペクト比18:9でHD+(1,440×720)を搭載。
■大容量バッテリー搭載
4,000mAhの大容量のバッテリーを搭載。バッテリ駆動時間は、Wi-Fi通信時が約23.6時間、モバイル通信時が約21.3時間、連続通話時間が約2,154分 (3G)、連続待受時間が約880時間 (3G)となっており圧倒的なバッテリー駆動時間を実現しています。また、付属の10W(5V/2A)アダプターを使えば、ZenFone Max (M1)を約2.9時間で満充電可能。※バッテリー駆動時間は設定や使用状況等の要因により大きく変化することは含みおき下さい。
■各通信方式に対応&Dual-Sim対応
対応バンドは、FDD-LTE(B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28)、TDD-LTE(B38/B41)、W-CDMA(B1/B5/B6/B8/B19)、GSM(850/900/1800/1900MHz)に対応しています。また、SIMカードスロットはnanoサイズ×2基搭載しておりDSDSもサポートされています。
■デュアルレンズカメラ搭載
背面に1300万画素(F値 2.0)+800万画素(広角)デュアルカメラを搭載。前面は800万画素(F値 2.4)のカメラを搭載しており顔認証にも対応しています。
■各種センサー
GPS、GLONASS、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー。更に、生体認証として指紋認証センサーを搭載。
【「ZenFone Max (M1)」の主な機能】
■対応機能
・Bluetooth
・テザリング
・指紋センサー
■非対応機能
・防水/防塵
・おサイフケータイ
・ワンセグ
・赤外線通信
※当機は、「ワンセグ」「おサイフケータイ」機能と「防水/防塵」「赤外線通信」機能は搭載されていません。当該機能が必要な方は注意してください。
【「ZenFone Max (M1)」の特徴】
当機はASUSが製造および販売するSimロックフリースマートフォンで、各小売店やインタネットショッピングサイト等が取扱い販売をしています。
■フルビューディスプレイ
コンパクトボディーに5.5インチのHD+フルビューディスプレイを搭載しています。2.5Dの曲面ガラスを採用しており、本体に対して82%もの圧倒的な画面占有率で観る映像は迫力満点です。更に大きな画面を実現すると同時に手にしっくりとなじむ小さな本体サイズを実現した人間工学に基づいたデザインを採用しています。
■デュアルカメラシステム
ZenFone Max (M1)は、先進のデュアルカメラシステムを搭載しています。1,300万画素のメインカメラにはF値2.0の大口径レンズが搭載され、より鮮明な写真撮影が可能です。セカンドカメラには120°の広角カメラを搭載しており、一般的なスマートフォンカメラの2倍の視野角があります。被写体との距離が近い時でも、セカンドカメラを使うことで簡単にワイドに収められます。旅先の風景や友達を全てフレームの中に収めることができます。
■PixelMasterテクノロジー
ZenFone Max (M1)は、0.03秒の像面位相差オートフォーカスに対応します。ASUS独自のPixelMasterテクノロジーを搭載した1,300万画素の背面カメラは、シャッターラグなしで狙った瞬間を美しく高解像度の写真に残せます。また、800万画素の前面カメラでは、華やかでシャープな自分撮りが可能です。更に、各シーンに対応できる多彩なカメラモードを備えており、オートモードでは最新のハイダイナミックレンジ(HDR)とローライトテクノロジーを組み合わせ、カメラのダイナミックレンジを約4倍に、明るさを最大約400%高め、日中でもコントラストがハッキリしたムラのない写真を撮影することも可能です。
■高性能なカメラアプリ
カメラアプリは、メインカメラと広角カメラをワンタッチで切り替えることができるので、シャッターチャンスを逃さず撮影を行えます。パノラマ撮影機能やポートレートモードも搭載し、ポートレートモードでは、人物の背景を大きくぼかして対象を際立たせることができます。また、顔を自然な雰囲気で綺麗に見せる美人エフェクト機能や、低速度撮影機能も搭載しています。
■インテリジェントバッテリー
ZenFone Max (M1)は、4,000mAhの大容量バッテリーが搭載されています。最大のパフォーマンスを発揮するために、小さなスペースに収められたバッテリーはインターネットや動画も、通話でも一日中バッテリー切れの心配することはありません。更にインテリジェントなパワーマネジメント技術が搭載されており、バッテリー時間の最適化、安全性と長期的なパフォーマンス、リバースチャージ機能などを実現します。バッテリー寿命時間を2倍に伸ばす機能をオンにすることで、バッテリー劣化を起こすこと無く、最大量のフル充電を約500回行う事が可能になります。※このバッテリー駆動時間を2倍に伸ばす機能の効果は、使用状況によって異なります。
■生体認証センサ搭載
指紋認証センサーを本体背面に搭載しています。また、ZenFone Max (M1)には、最新の顔認証機能も搭載しており、インカメの顔認証機能することで素早くロックが解除できます。なお、認証はどちらでも行うことができるので、手が濡れていて指紋認証が動作し辛いときには顔認証を使い、サングラスをしていて顔認証ができないときには指紋認証を使用するなど、状況に応じて本体のスリープ解除を行うことができます。
■トリプルスロット搭載
ZenFone Max(M1)は、2つのnanoSIMカードスロットと、最大2TB対応のmicroSDカードスロットが搭載されたトリプルスロットを採用しています。2枚のSIMカードを差し替えることなく用途に応じて簡単に使い分けることができます。
【「ZenFone Max (M1)」の評価】
「ZenFone Max (M1) ZB555KL」は、ASUSが日本国内で正規販売する「ZenFone」シリーズの中でもエントリークラスのSimロックフリースマートフォンになります。販売価格は2万円台前半というお手頃な価格でありながらデュアルカメラと4,000mAhの大容量バッテリを搭載しています。
ASUSの「(M1)」ブランドについては、5.7インチ液晶を搭載した「ZenFone Max Plus (M1)」が同年2月から日本国内で正規販売を開始しています。新たに登場した「ZenFone Max (M1)」は5.5インチ液晶へと若干サイズダウンさせていますが、CPUをメディアテック社からクアルコム社のSnapdragon採用に変更したことで処理性能にモッサリ感があった最大の弱点を克服しています。
なお、今回も同シリーズで好評な大容量バッテリを搭載しており、バッテリ切れを気にすることなく安心して使える仕様になっています。また、リバースチャージ機能が搭載されているのでOTGケーブル(別売)を利用すれば、いざというときに本体のバッテリーをモバイルバッテリーのように利用することも可能です。
更にmicroSDカード1枚とnanoSIMカード2枚(DSDS)を同時に収納できるトリプルスロットも搭載しており、SIMカードを差し替えることなく用途を分けた使い方が手軽で簡単に実現できます。また、定評のあるデュアルレンズカメラと高性能カメラアプリも搭載しています。この性能で24,624円(税込)で購入できるのは圧倒的な安さと言えるのではないでしょうか。なお、同シリーズは、量販店などでも取り扱いされており、インタネットショッピングサイトを利用すれば誰でも簡単に入手可能となっています。
※詳細および注意事項等はASUS JAPANの公式サイトにてご確認下さい。
SOURCE ASUS JAPAN
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