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「GPD WIN 2」小型ゲームPCのレビュー!スペックや価格・評価の情報


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「GPD WIN 2」は、GPD社が販売するWindows10を搭載した携帯できるPCゲーム端末です。6インチ画面を搭載しており、マルチタップにも対応している。入力デバイスは、QWERTYフルキーボードの他に、3Dジョイスティックや十字パッド、アクションボタンなどゲームに特化したデバイスをフル装備しています。





【「GPD WIN 2」の概要】



「GPD WIN 2」は、GPD社の小型PCゲーム端末として、日本国内では、2018年5月以降に正規代理店から出荷を開始。基本スペックは、Windows 10 Home、Intel Core m3-7Y30プロセッサ、Intel HD Graphics 615、マルチタップ対応シャープ製6インチLCDを搭載している。

本製品は、QWERTYフルキーボードの他に、ゲーム向け機能と入力デバイスを装備しています。日本製のアルプスダブル3Dジョイスティック、十字パッド(D-Pad)やゲームトリガーボタンを装備。また、ゲームプレイに連動して反応するダブル振動モーターも搭載している。





【「GPD WIN 2」のスペック】



■「GPD WIN 2」の基本スペック


OS: Windows 10 Home
CPU:Intel Core m3-7Y30
GPU:Intel HD Graphics 615
メモリ:8GB(LPDDR3-1866)
ストレージ:M.2 SSD 128GB(SATA 3.0)
ディスプレイ:6インチ液晶(10点マルチタイプタッチ)
解像度:1280×720(アスペクト比16:9)
ネットワーク:WiFi IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
SDカード:microSD(容量制限無し)
外部端子:USB Type A 3.0×1、USB Type C 3.0×1、Micro HDMI
外部端子:Micro HDMI、3.5mmヘッドセット&マイクロフォン
入力デバイス:キーボード、マウス(GamePad)、ジョイスティック、十字パッド(D-Pad)、ゲームトリガーボタン
バッテリ:4900mAh×2(合計9,800mAh)
サイズ:162mm×99mm×25mm
重量:460g



■「GPD WIN 2」の筐体


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▶フレームは軽くて丈夫なマグネシウム合金素材
「GPD WIN2」は、GPD Technologyとドイツのデザインチームの協力で、デザインされています。外観だけではなく、人間工学的にもバランスをの取れたデザインが採用さています。本体には、軽量化のためにABS材を使用しています。また、フレーム部分は軽くて丈夫なマグネシウム合金素材が採用さているので、十分な堅牢性があります。

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▶インターフェイスは背面に集約
背面に各種ポート、スロット、トリガーキーなどを配置。Type C USBポート、3.5mmヘッドフォン端子、USB 3.0、microSDカードスロット、micro HDMIで構成されています。また、L1 / L2 / L3、R1 / R2 / R3トリガーキー、熱風の排出口も背面にあります。

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▶フルキーボードと各種コントロールを搭載
ジョイスティックにくぼみを持たせ、シームレスなゲームコントロールへのアクセスを可能になっています。キーボードやボタンは、押しやすいな艶消し仕上げで、色と素材のバランスのとれたデザインが採用さています。底面には、M.2 SSDカードを簡単に交換できるカバー付きスロットがあります。

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■「GPD WIN 2」の詳細スペック


▶Core m3-7Y30搭載
CPUは、インテル Core m3-7Y30プロセッサを搭載。CPU-Zのシングルコア性能スコアが1244ポイントあり非常に高性能なCPUとなっています。メモリは8GB(LPDDR3-1866)搭載している。


▶Intel HD Graphics 615搭載
第9世代のインテル HD Graphics 615(24 EU実行ユニット、最大900MHzのダイナミック周波数)を搭載。


▶高速SSD搭載
eMMCに比べて4倍高速のSSDを採用。また、M.2 2242拡張ポートを装備しており、ストレージの拡張も可能。


▶6インチ液晶パネル搭載
ディスプレイは、シャープ製の10点マルチタイプタッチ対応6インチLCDを搭載。解像度はアスペクト比16:9で1280×720ピクセルのパネルを採用。


▶大容量バッテリー搭載
バッテリは、大容量の4900mAh×2(合計9,800mAh)のリチウムポリマー電池を搭載。満充電での駆動時間は最大6時間以上。また、急速充電に対応しており僅か45分で半分まで充電可能。


▶ゲームに特化した入力デバイスを搭載
入力デバイスは、QWERTYフルキーボードの他に、ゲームに特化したデバイスを装備。GamePad(マウス×1またはトグル×2)、3Dジョイスティック、D-Pad(十字パッド)、アクションボタン(ABXY、△〇×□のダブルプリント)、ゲームトリガーボタン(L1 / L2 / L3、R1 / R2 / R3、OMRONマイクロスイッチ)、振動モーター(ダブル振動モーター対応)を搭載。




【「GPD WIN 2」の主な機能】



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■振動モーター


「GPD WIN 2」は2つの振動モーターを装備しています。2つの振動モーターは強力で、レーシングゲームやシューティングゲームなどでは卓越した経験を提供します。シューティングゲームをするときには、ガンの反動を感じることができ、車のエンジンを始動するときに、実際に車に座っているかのように、エンジンの振動を感じることができます。わずかな振動でも感知することができ、これまで以上にゲームに没頭できます。



■ジョイスティック


モードスイッチをXに設定して、Xbox 360ゲームパッドモードでご利用可能です。ゲームパッドは、日本製のアルプスダブル3Dジョイスティックを搭載し、操作上の誤りを減らすために改良された沈み込みスタイルのデザインを採用しています。左側には従来のクロス・スタイルの十字パッドを備えています。右側はXbox360スタイルのアクションボタンを備えています。更に、モードスイッチをマウスモードに設定するとジョイスティックを使ってマウスをシミュレートすることができます。

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■ゲームトリガーボタン


ゲームトリガーボタン(L1 / L2 / L3、R1 / R2 / R3)は背面に配置されています。新しく設計されたトリガーボタンによりプレイヤーは素早く触ることができ、ゲーミングに集中することができます。なお、マウスモードに設定中は、L2ボタンを押すとマウス速度を上げることができます。デフォルトの速度が合わないときは、L2ボタンを押してマウス速度を2倍に増やすこともできます。

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■「Xbox key」付フルキーボード


キーボードは、WASD、左、右、上、下のキーは突き出たスタイルで設計されています。そのためPCのキーボードゲームが楽になります。電源ボタンは不用意なプレスを避けるように凹形ボタンを採用しています。また、キーボードの右上にXboxキーがあり、ホームボタンやスクリーンショットボタンなとしても機能します。

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【「GPD WIN 2」のベンチマーク】



グラフは、「WIN 2」と前機種「WIN」との性能比較です。「WIN 2」と「WIN」のゲームフレームレートの結果を示します。


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テストの解像度:1280×720。特に指定のない限りゲームは低い特殊効果を使用します。
・"World of Warcraft"は、平均30fps。
・"Skyrim Elder Scrolls 5:Horizon"は、平均53fps。
・"DOTA2"は、70fps。
・"Legends of Legends"は、フルエフェクトを有効にした後でも60fpsを達成することができ、アクションセクション48fps、平均54fps。
・"ウォッチヴァンガード"インターフェイスは、120fps、80fps地図で歩いているときはバトル時に50-70fpsの安定した値、平均83fps。
・"Heroes of the Storm" 60fps、チーム戦闘38fps、平均49fps。
・"Grand Theft Auto 5"は、38fps。




【「GPD WIN 2」の価格】



■参考価格

【GPD WIN 2】

・先行予約販売:86,180円(税込)

・通常販売価格:105,840円(税別)


※上記参考価格は2018年4月3日時点でGPD社の正規代理店が公表していた販売価格です。





【「GPD WIN 2」の特徴】



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■Kaby Lake Core m3-7Y30プロセッサ搭載


14nm製造プロセスの第7世代超低電圧インテル Kaby Lake Core m3-7Y30プロセッサを搭載。前機種の「GPD WIN」で搭載されていたx7-Z8750プロセッサに対して、なんと4倍ほどの高速化を実現しています。また、m3-7y30のSpeed Shiftテクノロジによって応答速度も大幅向上しており、オンラインゲームでの遅延防止にも大いに役立ちます。

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■グラフィックス性能向上で快適動作


第9世代のインテル HD Graphics 615(24 EU実行ユニット、最大900MHzのダイナミック周波数)を採用。前世代と比較して大幅にグラフィック性能が向上しました。ゲームフレームレートは、前機種の「GPD WIN」と比較して2.2倍向上しています。また、microHDMIから外部ディスプレーに接続すれば4K解像度での表示も可能です。

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■メモリを増量&高速化


「GPD WIN 2」に搭載するm3-7Y30プロセッサは、最大動作周波数が1866MHzのLPDDR3のみをサポートしています。前世代のZ8750プロセッサと比較して、メモリ周波数が1.17倍に増加、待機時間も短縮されています。また、RAMを前機種の2倍の8GBに増量されているので、ゲームも更に気持ちよくスムーズに実行できます。

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■128GB M.2 SSDを標準装備


「GPD WIN 2」は、128GB M.2 SSD(SATA 3.0)が標準で搭載しています。M.2 SSDは容易に換装か可能です。市販品の256GB、512GB以上の容量のSSDを購入してユーザ自身で簡単に交換することができます。容量制限はありませんので、ゲームや動画などのコンテンツを沢山用意して好きなだけ楽しむことができます。

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■シャープ製6インチスクリーン搭載


ディスプレイサイズは、シャープ製の6インチスクリーンを搭載。解像度はアスペクト比16:9で1280×720ピクセル、視野角は最大178°、更に10点マルチタイプタッチにも対応しています。また、最新の In-Cellフルラミネーション技術や 第4世代の Gorilla Glassを適用することで、軽くても頑丈に仕上がっています。なお、前機種の「GPD WIN」よりも画面サイズが9%も大型化しています。

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■高密度リチウムポリマーバッテリー搭載


「GPD WIN 2」は、4900mAhの高密度リチウムポリマーバッテリーを2台(合計9,800mAh)搭載しており、前機種より49%も増加しています。駆動時間は最大6時間以上。また、急速充電をサポートしており僅か45分で半分まで充電することもできます。なお、充電中はバッテリーではなく電源から直接マザーボードへ給電される仕組みになっています。

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■高出力ターボファンで冷却性向上


「GPD WIN 2」は、冷却性の効果を上げるために、高出力ターボファンを利用する設計がなされています。FAN回転数は2000~10000rpmで、大量のサイド・ブローを最適に配置することで、熱量の排気性能が前機種より8倍に向上しています。

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【「GPD WIN 2」の評価】



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「GPD WIN 2」は、GPD社がクラウドファンディングを利用して開発・販売を実現したWindows10を搭載した携帯できるPCゲーム端末です。日本市場においては2018年5月以降に正規品の予約先行分が出荷開始され、現在は通常の一般販売で購入可能になっています。

「GPD WIN 2」は、本体サイズは幅162×奥行き99×高さ25mmのコンパクトボディーで重量は僅か460gの小型PC端末です。このサイズに物理的なフルキーボードを搭載しており、更に3Dジョイスティック、十字パッド(D-Pad)を装備。また、ゲームプレイに連動して反応するダブル振動モーターも搭載している。

本体両サイドを掴んでゲームをプレイするための配慮からボディーの左右は余計なポートが排除されている。それに伴い本体背面には、各種ポートやスロットおよびトリガーなどを集約して配置されている。Type C USBポート、3.5mmヘッドフォン端子、USB 3.0、microSDカードスロット、micro HDMIポート。更にゲームプレイに必須となるL1 / L2 / L3、R1 / R2 / R3トリガーキーを配置。熱風の排出口も背面にあります。

「GPD WIN2」は前機種の「GPD WIN」からめざましい進化を遂げています。プロセッサはm3-7Y30が搭載されており、前機種搭載のプロセッサと比較すると4倍ほど高速化を実現している。また、第9世代のインテル HD Graphics 615を採用しており、前世代と比較して大幅にグラフィック性能が向上しています。ゲームフレームレートは、前機種と比較して2.2倍向上している。本体画面サイズも前機種の5.5インチから6インチに大型化しています。更にmicroHDMIから外部ディスプレーに接続すれば4096×2304ドット(4K)の解像度で表示することも可能だ。

なお、海外のレビュー記事や動画などを見た限りで、特筆すべき点をあげると、放熱、消費電力、本体重量、携帯性など、諸々の問題が前機種と比べて結構改善しているようである。最もこの手のデバイスを購入するユーザ層は、そんなことは二の次であることは言うまでもないでしょう。

「GPD WIN 2」は、正規代理店の公式サイトやネットショッピングなどでも入手可能な状況(追記:2018年10月時点)です。また、競合機種の存在も無く販売価格が今の状態で安定し続けています。ただし、今後の需給の状況次第ではどうなるか分かりませんので、確実に手に入れたい方は欲しい時に購入しておいた方が無難かもしれません。





※詳細および注意事項等はGPD社の正規代理店の公式サイトにてご確認下さい。


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