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ボーズ 「SoundWear Companion speaker」のスペックと評価や評判のレビュー情報


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「SoundWear Companion speaker」は、BOSEが製造および販売するBluetooth接続のウェアラブルスピーカーです。本体(ネックバンド)を首にかけるだけで迫力のあるサウンドが体感できます。また、BOSE独自のデジタル信号処理技術と上向きドライバーユニットおよびWaveシステムに採用しているウェーブガイドを組み合わせることで、深みのある豊かなサウンドを実現。更に本機はスマホと連携することで通話やSiriなどにも対応している。






【「SoundWear」の概要】



「SoundWear Companion speaker」は、BOSEのウェアラブルスピーカーとして、2018年3月29日発売を開始。当機は、ヘッドホンの携帯性とスピーカーの包まれるサウンド体験を両立させるウェアラブルスピーカーです。柔軟な形状をしたワイヤレスネックバンドを肩にのせるだけで、周囲の音が聞こえる状態のまま音楽や通話を楽しんだり、SiriやGoogleアシスタントにアクセスしたりすることも可能となっています。



小型ボディながらも独自のデジタル信号処理技術の採用により耳に届くサウンドを最大限に高めることが可能で豊かなサウンドを実現している。更に独自のマイクシステムを搭載しており、通話の際の風切音や周辺ノイズを除去し、クリアな音声品質を実現しています。オプションでは3色「ヘザーグレー」、「ミッドナイトブルー」、「ダークプラム」の着脱および伸縮自在なBOSEこだわりの専用カバー(別売)も用意されている。





【「SoundWear」のスペック詳細】



■「SoundWear」の基本スペック



▶スピーカー本体
型式:ウェアラブルスピーカー
ワイヤレス機能
・Bluetooth搭載
・通信距離:約9m ※1
入力端子:Micro-B USB端子
バッテリ:約12時間(連続使用時間)
サイズ:W240×H50×D190mm
重量:約260g

※1)通信範囲は、壁や金属などの障害物、Wi-Fiや他の無線機器からの干渉によって左右される場合があります。



▶付属品
カバー(ブラック)
充電用USBケーブル



■「SoundWear」の筐体



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■「SoundWear」の詳細スペック



▶上向きドライバーユニット搭載
独自のデジタル信号処理技術と上向きドライバーユニットおよびWaveシステムに採用している2つの独自の11インチウェーブガイドを組み合わせることで、豊かなサウンドを実現。


▶ワイヤレス機能搭載
無線機能はBluetoothを搭載。無線到達距離は見通し最大で約9mです。なお、障害物や他の無線機器から干渉などの状況で通信範囲は異なります。


▶マイクシステム搭載
独自のマイクシステムは、クリアな音声品質を実現。また、電話着信時には、音声アラートに加えて、バイブレーションによる通知設定も可能。


▶スマートフォンの通話に対応
SoundWearに搭載するマイクを利用することで、Bluetooth HFPプロファイルに対応したスマートフォンでの通話に対応。従来の通話機能に加え、VoIPを使用するSkypeやFaceTimeなどの多くのアプリで使用可能。


▶連続使用12時間
充電時間は約3時間で満充電、連続使用時間は最大約12時間可能。なお、本体を充電中は操作や利用することはできません。


▶Bose Connectアプリ対応
スマートフォン用の「Bose Connect」アプリを介して、Bluetooth接続の管理や低音調整などが可能。





【「SoundWear」の特徴】



当該製品はBOSEが製造および販売するウェアラブルスピーカーです。各小売店やインタネットショッピングサイトおよび直営サイト等が取扱い販売を行っています。

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■迫力のサウンドが包みこむ


いつでも、音楽を聴いていたいがヘッドホンで、周りを遮断したくない。BOSEの、SOUNDWEARは周りの音も聴くことができる、便利なウェアラブルスピーカーです。音楽に没頭しながら、周囲の様子も把握できます。快適な装着感のネックバンドからは、自分だけに深みのあるクリアなサウンドが聴こえ、周囲への音漏れを最低限に抑えます。定評のあるウェーブガイドテクノロジーを採用し、安定したパフォーマンスを実現します。

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■ウェーブガイドテクノロジー


定評のあるテクノロジーをウェアラブルスピーカーに搭載。優れたサウンドを実現するために、あらゆる細部にまでこだわり設計。更に定評のあるウェーブガイドテクノロジーを搭載。11インチウェーブガイドを2つ搭載することで、他のウェアラブルスピーカーにはない、深みのある豊かなサウンドを実現しています。

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■通話やSiriなどにも対応


音楽に没頭しながら周りの音も聞くことができます。また、首にかけるだけでどこにでも行けます。通話やSiriなどにも対応。首にかけるだけだから、周りの様子をいつも把握できます。

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■フィットする装着感


湾曲されたネックバンドから、豊かな低音を実現するテクノロジーを開発。首や肩の形に合わせ、自由に調整できる形状固定ワイヤーでカバー。シリコンがねじれを適度に調整し、首回りにぴったりフィットさせます。一日中着けても快適で、装着していることを忘れてしまうほどです。

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■カパーは着脱でき伸縮自在


BOSEがこだわっているのは、スピーカーだけではありません。オプションのカバーは、サウンドに一切影響を与えないように設計されています。静電気を防ぐため、髪の毛や糸くずを寄せ付けません。どんな方向にも伸縮可能で、スピーカーにぴったりとフィットします。本体にはブラックのカバーが付属。ヘザーグレー、ミッドナイトブルー、ダークプラムのカバーも別売で用意してあります。

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■Bose Connectアプリ


スマートフォン用の「Bose Connect」アプリを使用して、Bluetooth接続の管理や低音の調整を簡単に行えます。アプリから製品情報にアクセスしたり、設定をカスタマイズすることもできます。専用アプリBose Connect」は「iOS」と「Android OS」のどちらにも提供しています。

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■2台のモバイル機器と同時接続


マルチポイント機能により、iPadとスマートフォンなど、同時に2台のモバイル機器と接続できます。たとえば、iPadでビデオを見ている最中にスマートフォンに着信があると、自動的にiPadのビデオが一時停止して着信に応答できるようになります。通話が終了すると、自動でiPadのビデオに切り替わります。




【「SoundWear」の評価や評判】



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「SoundWear Companion speaker」は、BOSE製のウェアラブルスピーカーです。当機はワイヤレスネックバンドを肩にのせるだけで、音にに包まれているかのうような不思議な視聴体験が出来るというスピーカーである。更に周囲の音が聞こえる状態のまま音楽を聴いたり、電話で会話をしたり、またGoogleアシスタントやSiriにアクセスしたりすることも可能だ。

当製品は海外では以前から販売されており、並行輸入品を購入してとっくに使ってるよ、と言う人もいるのではないだろうか。そんな中、今回遅れて日本市場でも正式な発売にも踏み切ったようだ。国内でウェアラブルスピーカーと言えばソニー製が需要に追い付かないほどの状況に(2018年3月時点で)なっていることをご存知の方も多いと思いますが、タイミングからしてBOSEがこの状況を知ってか知らずか慌てて日本でも正規販売を開始したような気がしてならないのは筆者だけでしょうか。

なお、誤解の無いように念のためコンセプトの違いに触れておきます。BOSE製とソニー製のウェアラブルスピーカーは、どちらも宅内での利用を想定していると思われます。ただし、根本的な用途についてはまったく違います。まず、ソニー製の「SRS-WS1」は付属の送信機を経由してリビングのテレビで映画やゲームを楽しむことに主眼を置いています。BOSE製の「SoundWear Companion speaker」の方は、Bluetoothでスマホやタブレットに接続して音楽を聴いたりハンズフリーで通話するなどの用途に向いています。

BOSE社自身も動きの激しいコンテンツの利用について「映像と音声に大幅なずれが生じる場合があるため、お勧めすることができません」と公言しています。Bluetoothのスループットが影響しているのだと思いますが、おそらくスピーカーとデバイスの距離を取りすぎなければ問題無いようか気もします。何れにしろ、このカテゴリーの製品購入を検討されている方は自分が想定している要件を満たしている製品なのか気を付けて選ぶ必要があります。

音質部分について「SoundWear Companion speaker」は、BOSE独自のデジタル信号処理技術と定評のあるウェーブガイドテクノロジーの合わせ技で、小型ボディながらも深みのあるクリアなサウンドが実現しているようです。また、耳に届くサウンドを最大限に高めながらも、周囲への音漏れも最小限に抑えているようだ。

本体の素材はソフトシリコンで覆われており、肩の形に合わせてネックバンドの形状を調節することが可能だ。重量も260gと軽量で宅内にいる間は装着し続けても問題ないであろう。

ウェアラブルスピーカーは、現状で選択肢が殆どなく未だニッチなカテゴリーであることは否めません。今後、更なるメーカーの参入と製品の選択肢が増えることを期待したいところです。





※詳細および注意事項等はBOSEの公式サイトにてご確認下さい。

SOURCE BOSE

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